

Newテクノロジー活用支援(web3)
価値のインターネットと呼ばれるweb3が様々な業界で注目され、従来の中央集権的なビジネスのアーキテクチャとは異なる分散型のトークンエコノミーの社会実装が着実に進んでいます。積極的な法改正などの後押しもあり、事業環境の整備は今後も益々進展するものと予測されます。web3による新ビジネス創造や既存サービスのアップデートが期待されている一方で、web3の解釈は多様であり(思想的な文脈、テクノロジー的文脈 など様々な文脈で語られることがある)検討において共通認識を持つことが難しい側面もあります。当社では、関係者間における共通認識の醸成をはじめ お客様の各種検討を総合的にご支援します
ご支援内容
web3に係るヒト・モノ・カネの各領域やデジタル経済圏、メタバースに関連する
各種ビジネス構想やユースケース検討などを支援します

*キーワード補足
DAO(Decentralized Autonomous Organization)自律分散型組織
トークンを活用した新たな組織形態として注目。スマートコントラクトやガバナンストークンによる透明性の高い意思決定・組織運営を特徴とする。
関係人口の創出・ファンコミュニティなどのユースケースが着目
NFT(Non-Fungible Token)非代替性トークン
唯一性のあるNFTは何かを分割・小口化する仕組みとして有用。所有権・利用権の分割利用や、譲渡ができないSBT(Soul Bound Token)による会員証や
イベントの参加証など、アート・音楽・ゲームに留まらない多様なユースケースが存在
ステーブルコイン
2023年の改正資金決済法により法規制上の位置づけが明確化。スマートコントラクトによる金流と商流のリンクや、
銀行間送金よりも安価な手数料による送金などが期待される。国内ではDCJPY、JPYC、XJPY、トチカ等の事例あり
メタバース
ゲーム・エンタメだけでなく、顧客チャネルとしての活用や新たなサービス体験の提供、デジタルツインによる産 業利用など各業界の特徴を踏まえて活用されている。web2的な活用だけでなくトークンエコノミーを組み合わせたweb3的なサービスもゲーム等で存在
基本的なアプローチ
進展スピードの速いマーケットトレンドや先 端事例を意識しながら、お客様の課題感や要望を踏まえて検討領域や企画テーマを設定。お客様との討議・壁打ちを通じてweb3企画を段階的に推進します(下記は一例)

当社支援の特徴
事例の少ない領域であるため貴社と一緒に試行錯誤を行います
新規性や抽象度が高い検討が多いことから、新規事業企画等の経験が豊富なコンサルタントが支援
トークンエコノミーや規制 等の金融領域に土地勘をもつコンサルタントが論点整理・検討をリード
特定のサービスやソリューションを前提としない中立的な立場で検討を支援
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よくあるご質問
・どのような領域に強みがありますか?
金融・決済、人材サービス、教育サービス、IT、SaaSなど、多様な業界でのプロジェクト等の
経験を活かしご支援をさせて頂きます。昨今は業界間の垣根が低くなり、異業種への参入あるいは、
異業種企業との連携を企図されるケースも多く、クロスインダストリーでの経験や土地勘等が重要視
されることも珍しくありません。
・どのような支援スタイルですか?
企画フェーズは週次の定例会による打ち合わせベースでのご支援。実行フェーズは常駐も組み合わせた
スタイルで支援をさせて頂きます。個別ご提案の過程でご支援体制・タスクの役割分担を踏まえて
すり合わせをさせて頂きます。
・一般的な支援期間はどの程度ですか?
3か月を一タームとしてご支援をさせて頂きます(以降3か月ごとに契約更新)。
・現在進行中のプロジェクトの途中からの支援は可能ですか?
可能です。現在のプロジェクトの状況や課題、当社への期待値をお聞かせください。
ご要望を踏まえてご提案をさせて頂きます。